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ペイトリオッツがWRゴードンをIRに登録、放出の可能性

2019年10月24日(木) 07:33

ニューイングランド・ペイトリオッツのジョシュ・ゴードン【AP Photo/Elise Amendola】

ニューイングランド・ペイトリオッツがワイドレシーバー(WR)ジョシュ・ゴードンを故障者リストに登録した。チームがゴードンをリリースする可能性もある。

NFLの発表では現地23日(水)、膝のケガによりベテランWRのゴードンがIR入りした。これにより、少なくとも8週間は試合に出場できないが、ゴードンのニューイングランドでの生活はほどなく終わりを迎えそうだ。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートはペイトリオッツが最終的にはゴードンを放出するつもりだと報じており、そうなればゴードンは別のチームと契約することが可能となる。ゴードンは2週間前のニューヨーク・ジャイアンツ戦でタックルを試みた際に足をひねり、以降はサイドラインに控えている。ラポポートによれば、このプレーでゴードンは打撲を負っていた2本の骨が悪化したという。

ニューイングランド・ペイトリオッツはジャイアンツ戦の残りと、シーズン第7週のニューヨーク・ジェッツ戦にゴードンを出場させておらず、状態が良くないと見ているとラポポートは伝えている。そのため、故障者リストに入れることにしたようだ。

ゴードンは今季、6試合に出場するもレシーブ20回、287ヤード、1タッチダウンにとどまっている。ペイトリオッツは22日、トレードでアトランタ・ファルコンズからモハメド・サヌーを獲得した。

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