ニューイングランド・ペイトリオッツの故障者リストを外れ、チームからリリースされてわずか1日、ワイドレシーバー（WR）ジョシュ・ゴードンがNFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）西地区に新天地を見いだした。

情報筋が『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートに明かしたところによると、シアトル・シーホークスがゴードンのウェイバーにクレームしたという。シーホークスのヘッドコーチ（HC）ピート・キャロルがこの動きを認めている。

キャロルHCによれば、ベテランWRのゴードンが3日に行われるタンパベイ・バッカニアーズ戦に出場することはないとのこと。

「彼はユニークな才能を持っている」と報道陣に語ったキャロルHCは「来週、じっくり考えて彼がどんな感じなのかを確かめてみる。素晴らしいことをたくさんやってきているし、好プレーも多く生み出している。来週にはもう少し分かるだろう。今回の試合で彼が何かをやるようなことはない」と付け加えた。

これに応じてシーホークスはベテランラインバッカー（LB）デコダ・ワトソンを放出。NFLネットワークのトム・ペリセロが情報筋の話として伝えている。

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