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コルツQBブリセットがスティーラーズ戦で左膝を負傷

2019年11月04日(月) 06:28


インディアナポリス・コルツのジャコビー・ブリセット【AP Photo/Don Wright】

インディアナポリス・コルツのクオーターバック(QB)ジャコビー・ブリセットが現地3日(日)に行われたシーズン第9週ピッツバーグ・スティーラーズ戦で左膝を負傷した。

コルツは24対26でスティーラーズに敗れている。

ブリセットは第2クオーター序盤、12ヤードラインからショートパスを放った直後にダウン。パスは通らず、サイドラインに下がったブリセットはトレーナーの診察を受けていた。

このプレーではガード(G)クエントン・ネルソンが相手ディフェンスに押されてブリセットの左足にのしかかっており、ブリセットは明らかに痛がっていたものの、助けを借りず自力でサイドラインに下がり、最終的にはメディカルテントに入っている。ブリセットが試合に復帰することはなかった。

ブリセットの離脱を受けてQBブライアン・ホイヤーが代わりに入り、タイトエンド(TE)ジャック・ドイルに今季初めて投げたパスがタッチダウンを生み出した。ホイヤーは26回のパスを投げて17回成功、168ヤード、3タッチダウンとインターセプト1回を記録している。

【C】