クオーターバック（QB）マシュー・スタッフォードのダラス・カウボーイズ戦出場が危ぶまれている。

デトロイト・ライオンズのQBであるスタッフォードは現地14日（木）の練習に参加していない。

スタッフォードはチームがシーズン第10週に黒星を喫したシカゴ・ベアーズとの試合に参戦できない理由だった背中の負傷によって、水曜日の練習にも不参加だった。ライオンズの故障報告では、スタッフォードには臀部の問題もあるとされている。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートはスタッフォードが軽微な脊椎の横突起骨折を負っていると伝えた。数年前にトニー・ロモが抱えていたのと同じような状況だという。

ライオンズはスタッフォードを前戦から外し、負傷に対して日ごとの経過観察を行っている。しかしながら、2回の練習を欠席しているという状況は、決して吉兆ではないだろう。

スタッフォードが再び欠場する場合、ジェフ・ドリスケルがライオンズのユニフォームを着て2度目の先発出場を果たす見込みだ。4年目のドリスケルは敗北したシーズン第10週のベアーズ戦でパス46回中27回成功、269ヤード、タッチダウン1回、インターセプト1回という数字を記録し、パサーレーティングは73.6としている。

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