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元ブラウンズWRアントニオ・キャラウェイが敗訴

2019年11月16日(土) 09:44

クリーブランド・ブラウンズのアントニオ・キャラウェイ【AP Photo/David Zalubowski】

元クリーブランド・ブラウンズのワイドレシーバー(WR)アントニオ・キャラウェイが出場停止処分を不服として申し立てていた上告で敗訴した。

15日(金)、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは事情を知る筋からの情報として、NFLの薬物乱用ポリシーに違反したとして科された10試合の出場停止処分に対し、上告していたキャラウェイが敗訴したと伝えている。

ブラウンズは14日(木)、2シーズンもたたないうちにキャラウェイをカットした。ブラウンズでプレーした20試合で彼はキャッチ51回、675ヤード、得点5回をマークしている。チームが彼をウェイバーにかけたのは出場停止処分だけが理由でないが、重要な要素ではあったとラポポートは述べた。

キャラウェイは先週、上告のヒアリングを受けており、処分の原因となったのは“汚染されたCBD(カンナビジオール)製品”だと主張していた。

22歳のキャラウェイは現在ウェイバーにかけられている。

【M】