去る週末にダラス・カウボーイズを下したクオーターバック（QB）トム・ブレイディの名が、ニューイングランド・ペイトリオッツの故障報告に再び記載されている。

ヒューストン・テキサンズとの試合が組まれた日曜日を前にチームが発行した公式レポートによれば、肘を負傷している42歳のブレイディはサンクスギビングデーの練習に制限付きで参加していた。

木曜日にステータスが変わったペイトリオッツの選手は5人いるが、ダウングレードしたのはその中でもブレイディだけだ。水曜日にフル参加だったブレイディが制限を受けた原因は先週後半に負ったケガだが、それでも日曜日にはプレーしていた。

そう大きな懸念事項ではなさそうだったが、ブレイディの肘は13勝9での勝利にいくらかの影響を与えていたように見受けられた。ブレイディはパス37回中17回成功、190ヤードを記録するにとどまり、唯一のタッチダウンがワイドレシーバー（WR）ニキール・ハリーへの10ヤードパスだった。

このケガは残るシーズンでブレイディを故障報告にとどめ、ペイトリオッツのトレーニングスタッフによるマネジメントを受けるかもしれないが、ゲームアクションから遠ざけられることはないだろう。

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