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ブロンコスCBジャクソンに2戦の出場停止処分

2019年12月18日(水) 15:52

デンバー・ブロンコスのカリーム・ジャクソン【AP Photo/David J. Phillip】

デンバー・ブロンコスは一人の先発ディフェンシブバック(DB)がいない状態で2019年シーズンを終えることになる。

ブロンコスのコーナーバック(CB)カリーム・ジャクソンがリーグの薬物乱用にかかわるポリシーに違反したかどで2戦の出場停止処分を受けた。今回の処分は、薬物の影響下にある状態での運転によって9月に逮捕されたことに端を発するとチームは声明で説明している。

「カリーム・ジャクソンは9月19日木曜日に(薬物等の)影響下での運転によって逮捕された。彼はこのインシデントについてすぐにチームに知らせており、われわれも直ちにNFLに報告し、チームとして徹底的に調査している」とブロンコスは述べた。

ヒューストン・テキサンズで9シーズンを過ごしてから今年はブロンコスで初めてのシーズンを送っていた31歳のジャクソンは、13試合に先発してピック2回、ファンブルフォース1回、ディフェンシブタッチダウン1回を記録している。

このオフシーズンにブロンコスと3,300万ドル(約36億1,000万円)の3年契約を結んだジャクソンには、あと2年の契約が残っている。

すでにプレーオフ争いから脱落している5勝9敗のブロンコスはデトロイト・ライオンズやオークランド・レイダースとの戦いで今季を締めくくる。

「ブロンコスとチームメイト、ファンたちに謝りたい。自分の判断の誤りの深刻さは理解しているし、こんなミスは二度と起こさない。俺は自分がNFLでプレーできることの幸運さを知っているし、水準の高いプロフェッショナリズムと規範の元にある」

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