ロサンゼルス・ラムズのクオーターバック（QB）ジャレッド・ゴフが抱える手のケガは黒星を喫したダラス・カウボーイズ戦の後半においてゴフのプレーに明らかな影響を及ぼしていたが、プレーオフ進出にわずかながら可能性を残す中、ゴフが現地21日（土）に控えたサンフランシスコ・49ers戦を欠場することはないようだ。

『L.A. Daily New（LAデイリー・ニュース）』によると、ゴフはケガの状態について「いい感じだよ。ちょっとした打撲傷で、少しこわばりがあるけど、1日か2日もすれば問題ない」と語ったという。

ゴフが投球側の手をヘルメットにぶつけて痛めたのはカウボーイズ戦の最中だ。

ラムズがセッションを実施したと見られる火曜日はゴフも参加するはずだったが、予定されていた練習報告に記載はなかった。ヘッドコーチ（HC）ショーン・マクベイは水曜日の練習には問題ないだろうと明かしている。

「何でもできるだろう。幸い、ちょっと打ち付けてしまっただけで、大げさなことではなく、ボールを握ろうとするとビリビリしたように感じることから最初は不安に思うようなことかもしれない」

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