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RBリンチがシーホークスで復帰、プレーオフへ

2019年12月24日(火) 16:07


オークランド・レイダースのマーショーン・リンチ【AP Photo/Lynne Sladky】

ビースト・モードがシアトルで復活を遂げる。

ランニングバック(RB)マーショーン・リンチがシアトル・シーホークスと1年契約を結んだことを、現地23日(月)の夜にリンチの代理人が明かしている。

シーホークスは臀部の負傷でシーズン絶望となったチームのトップラッシャーであるクリストファー・カーソンをはじめ、シーズン第16週に生じた穴を埋める必要にかられていた。アリゾナ・カーディナルスに敗れたこの試合で、シーホークスはC.J.プロサイスも負傷で失っている。

リンチとの契約に加え、シーホークスは2012年のドラフトで指名し、2014年まで共に戦ったRBロバート・タービンともサインを交わした。タービンが最も近いところでプレーしたのは2018年のインディアナポリス・コルツだ。

2018年にオークランド・レイダースのメンバーだったリンチは、6試合に登場してラン90回、367ヤード、タッチダウン3回をマークした後にけがでシーズン終了となった。リンチをNFLのフィールドで見るのはそれが最後だと思われたものの、この月曜日に状況は大きく変わっている。

「8日前、マーショーン・リンチはレイダースがホームでのラストゲームに臨んでいたオークランドの駐車場に止められた販売車でファンにテキーラを注いでいた。今、彼はプレーオフでシーホークスのために始動しようとしている」

「レジェンド」

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