さらに驚異的なパフォーマンスを披露したクリスチャン・マカフリーが、すでに特別となっていたシーズンを伝説的な形で締めくくった。

マカフリーがランニングバック（RB）を務めるカロライナ・パンサーズは現地29日（日）に挑んだシーズン最終戦でニューオーリンズ・セインツに42対10で敗れたものの、マカフリーは単一シーズンでランおよびレシーブのヤード記録で1,000以上をマークしたNFL史上3人目のプレーヤーとなった。

他の2人は殿堂入りを果たしているマーシャル・フォーク（1999年）と3度のスーパーボウル王者となったロジャー・クレイグ（1985年）だ。

セインツ戦を前に、マカフリーは1,000レシーブヤードまであと67ヤードに迫っており、この日、7回のレシーブで72ヤードを記録して今季1,005ヤードとし、ランでも9回のキャリーで26ヤードをマークして第4クオーターの途中でフィールドを去った。地元ファンから惜しみない拍手が送られたマカフリーは2,392スクリメージヤードに伸ばし、1年の成績としてはNFL史上3位のレコードを残して2019年シーズンを終えている。

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