ビルズDEジェリー・ヒューズがオフシーズン2度目の手術
2020年02月22日(土) 00:32バッファロー・ビルズのディフェンシブエンド(DE)ジェリー・ヒューズがこのオフシーズンで2度目の手術を受けた。
妻のメーガンさんが20日(木)、ジェリーがそけい部の手術を受けたフィラデルフィアのクリニックから『Instagram(インスタグラム)』に画像を投稿している。
「2020年に私たちはもっと良くなり、強くなって復活します #Offseasontuneup(オフシーズンの調整)」と彼女はコメントを添えた。
Per Jerry Hughes’ wife, Jerry is in Philadelphia to receive groin surgery. His second surgery of the offseason (wrist.) #Bills pic.twitter.com/tUMg83U9TC
— Bradley Gelber (@BradleyGelber) February 20, 2020
「ジェリー・ヒューズの妻によると、ジェリーはそけい部の手術を受けるためフィラデルフィアにいるそうだ。彼にとってこのオフシーズン2度目の出術となる(1度目は手首)」
ヒューズの右腕に見えるギプスは彼が1月20日(月)に受けた手首の手術によるもの。それより前にビルズはプレーオフでヒューストン・テキサンズに敗北を喫した。
31歳のエッジラッシャーは今もショーン・マクダーモットのディフェンスにおける重要メンバーだが、彼のこれまでの高い基準からすると、やや低調なシーズンを過ごした。2019年のタックルは23回にとどまり、サック4.5回、プレッシャーは54回だった。その前のシーズンではサック7回、プレッシャー74回を記録していた。彼が1度だけでなく2度の手術が必要なけがを負いながらプレーしていたことを知った今なら、そのわずかな数字の低下も理解できる。
必要な手術を終えた今、2000年代初の2年連続プレーオフ出場を目指すビルズは、ヒューズが大きな戦力になることを期待している。
【M】