今の自分がいるのはペイトリオッツのおかげとグロンコウスキー
2020年04月24日(金) 08:51昨年春に引退したタイトエンド(TE)ロブ・グロンコウスキーは、自身のキャリアで唯一のヘッドコーチ(HC)、オーナー、チームの元を去った。復帰して長年のチームメイトだったクオーターバック(QB)トム・ブレイディとタンパベイ・バッカニアーズで再びタッグを組もうとしている今、グロンコウスキーは改めてニューイングランド・ペイトリオッツと別れることになる。
現地23日(木)、グロンコウスキーは『Instagram(インスタグラム)』でビル・ベリチックHCとオーナーのロバート・クラフト、そしてニューイングランドのすべての人々に感謝を述べた。
「何より、ペイトリオッツのオーガーナイゼーションに10年間のすべてのことに対して感謝したい」とグロンコウスキーはつづった。
「ミスター・クラフトとベリチックコーチが2010年ドラフトでチャンスを与えてくれなければ、俺の人生はこうはなっていなかった。2人に、そして元チームメイトたちに、これまでしてくれたすべてのことにありがとう!」
「ニューイングランド・ペイトリオッツのファンたち、みんなはとにかく最高だった。みんなのことが大好きだし、過去10年(引退している間もね)という長い時間、いつも応援してくれたことに感謝している。本当にありがとう。信じられないくらいの思い出がつまっている #PatsNation」
このメッセージの前日、グロンコウスキーは復帰とタンパベイへのトレードに関するビデオカンファレンスを実施し、ペイトリオッツでのプレーには時に厳しいときがあったと語っていた。タンパへの移動はいろいろな意味でフレッシュなスタートになるだろう。
オールディケイドチームのメンバーに選ばれたTEはまだ30歳であり、身をすり減らして戦ってきた後の1年のオフが良い効果をもたらすことに期待している。2018年のタッチダウン3回はキャリア最低の記録であり、キャッチ47回は10試合以上プレーしたシーズンにおいて2番目に少ない数字だ。
グロンコウスキーは昨年を通じて、体を休めた後に復帰する可能性を否定していなかった。
「最初から、体の状態が良くてプレーの準備ができていると感じられなければ復帰はないと話していた。1年の休みを取ったのは自分のキャリアのためだけではなく、自分の健康と満足のいく暮らしのためにベストの決断だったし、もう一度最初からスタートする」
「今、俺は再び燃えているんだ」
「何より、ペイトリオッツのオーガーナイゼーションに10年間のすべてのことに対して感謝したい。ミスター・クラフトとベリチックコーチが2010年ドラフトでチャンスを与えてくれなければ、俺の人生はこうはなっていなかった。2人に、そして元チームメイトたちに、これまでしてくれたすべてのことにありがとう!」
「ニューイングランド・ペイトリオッツのファンたち、みんなはとにかく最高だった。みんなのことが大好きだし、過去10年(引退している間もね)という長い時間、いつも応援してくれたことに感謝している。本当にありがとう。信じられないくらいの思い出がつまっている #PatsNation」
「自分の人生のこの新しい章にこれ以上ないくらい興奮している。決して何かが約束されているわけではないチャンスだ。最初から、体の状態が良くてプレーの準備ができていると感じられなければ復帰はないと話していた。1年の休みを取ったのは自分のキャリアのためだけではなく、自分の健康と満足のいく暮らしのためにベストの決断だったし、もう一度最初からスタートする」
「今、俺は再び燃えているんだ。自分のキャリアの新しい章に感謝している。タンパに行って新しいチームメイトに会い、懸命に働いて、そうする中で楽しい時間を過ごすこと、そして、自分の全力をつぎ込むことにワクワクしている!! 俺は戻ってきたし、戦いの準備はできている! #GoBucs!! ウオオーー!!! 🏴☠️🏈」
【A】