ロサンゼルス・チャージャーズがチームの将来を担う選手を手にいれた。

2020年NFLドラフト全体6位でチャージャーズが選択したのは、クオーターバック（QB）ジャスティン・ハーバートだった。

ハーバートはオレゴン大学での4年のキャリアをロウズボウル優勝で締めくくり、1月に行われたこの試合のMVPに輝いた。オレゴン州ユージーン出身のハーバートはロサンゼルスへと南下し、長年のフランチャイズQBだったフィリップ・リバースが去って将来のシグナルコーラーを必要としていたチームに加入する。

今はタイロッド・テイラーのチームとなっているチャージャーズだが、もしかしたらそれはハーバートにとって最適な状況かもしれない。ウィリアム・V・キャンベル・トロフィーの受賞者であるスターQBのハーバートは、正式にフランチャイズのけん引役を担うまでベテランの後ろでプロの試合を学ぶことで大きな恩恵を受けることができるだろう。

ハーバートがすぐにフィールドに出てくることはないかもしれない。しかし、ハーバートは新たな10年紀を自分に託すことを期待するチームと手を結んだのだ。

【A】