2017年1巡目選手のオプション行使期限が迫る
2020年04月28日(火) 10:502017年ドラフト1巡目指名選手のルーキー契約の5年目オプションを有効にする期限がおよそ1週間に迫っており、いくつかのチームがすでに動きを見せている。
バッファロー・ビルズは4月23日にオールプロのコーナーバック(CB)トレデイビウス・ホワイトの5年目オプションを有効にした。3年前にビルズから全体27位で指名を受けたCBは、それ以来この競技のトップCBの一人として頭角を現してきた。
2019年12月30日から各チームには2017年ドラフトで選択された全プレーヤーのルーキー契約を延長する機会、また、1巡目指名を受けた選手の5年目オプションを行使する機会が与えられていた。この期間は東部時間5月4日(月)23時59分59秒に終了する。
これまでに動きがあった2017年1巡目指名選手は下記の通りだ。
1位 マイルズ・ギャレット(ディフェンシブエンド/DE、クリーブランド・ブラウンズ):4月27日にオプション行使、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートがつかんだ情報による
8位 クリスチャン・マカフリー(RB、カロライナ・パンサーズ):4月16日に4年の契約延長、チーム発表
17位 ジョナサン・アレン(DE、ワシントン・レッドスキンズ):4月27日にチームがオプション行使を発表
24位 ギャリオン・コンリー(CB、オークランド・レイダース):昨年10月にヒューストン・テキサンズにトレード
27位 トレデイビウス・ホワイト(CB、バッファロー・ビルズ):4月23日にチームがオプション行使を発表
28位 タコ・チャールトン(DE、ダラス・カウボーイズ):昨年9月にリリース、ウェイバーからマイアミ・ドルフィンズが獲得
29位 デイビッド・ジョク(タイトエンド/TE、クリーブランド・ブラウンズ):4月27日オプション行使、ラポポートの情報による
31位 ルービン・フォースター(ラインバッカー/LB、サンフランシスコ・49ers):2018年11月にリリース、ウェイバーからワシントン・レッドスキンズが獲得
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