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チャージャーズCパウンシーにプレー許可

2020年05月14日(木) 10:24

ロサンゼルス・チャージャーズのマイク・パウンシー【AP Photo/Lynne Sladky】

センター(C)マイク・パウンシーのフィールド復帰への道は前よりもずっと順調になった。

プロボウラーでもあるロサンゼルス・チャージャーズのCが首の手術を執刀した医師からプレー許可を得たことを現地13日(水)に報道陣に明かしたと『NFL Network(NFLネットワーク)』のオマール・ルイスが伝えている。今もリハビリ中のパウンシーだが、通常のトレーニングに戻っており、選手らがフィールドに戻れるようになるときには“全力”で行ける状態が見込まれるとルイスはつけ加えた。

パウンシーは2019年シーズン第5週のデンバー・ブロンコス戦で首を負傷し、故障者リスト入りして以来、フットボールをプレーしていない。昨シーズンはパウンシーのキャリアにおいて少なくとも12試合に出場することができなかった2回目のシーズンだった。

プロボウルに4度選出されているパウンシーはチャージャーズにおいてオフェンシブライン(OL)のカギとなる存在だ。特に、タイロッド・テイラーが短期的にクオーターバック(QB)の役目を引き継ぎ、ルーキーのジャスティン・ハーバートが未来のフランチャイズQBになることが期待されている今の時期はなおさらそうだと言える。昨年にパウンシーが負傷した際、当時すでに先発レフトタックル(LT)を失っていたOLでは一連のポジション入れ替えが発生した。

チャージャーズがポストシーズンに復帰したいのなら、継続性が何より重要になる。そして、そういった信頼性はパウンシーに始まるのだ。

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