NFLPA（NFL選手会）はトレーニングキャンプ開始への準備として全32チームが用意する感染症緊急対策（IDER）プランの承認を続けている。

選手会は現地27日（月）の時点で32チーム中20チームのIDERプランを承認したことを発表した。

全クラブが提出したプランはそれぞれリーグとデューク大学の独立した第三の専門家の承認を受けている。選手会は残る12チームのプランを検証中だと述べた。

選手会からIDERプランの承認を受けたチームは下記の通り。

ボルティモア・レイブンズ、バッファロー・ビルズ、カロライナ・パンサーズ、シカゴ・ベアーズ、シンシナティ・ベンガルズ、デンバー・ブロンコス、デトロイト・ライオンズ、グリーンベイ・パッカーズ、ヒューストン・テキサンズ、ジャクソンビル・ジャガーズ、カンザスシティ・チーフス、ラスベガス・レイダース、ロサンゼルス・ラムズ、マイアミ・ドルフィンズ、ニューヨーク・ジャイアンツ、ニューヨーク・ジェッツ、フィラデルフィア・イーグルス、ピッツバーグ・スティーラーズ、タンパベイ・バッカニアーズ、テネシー・タイタンズ。

IDERプランの検証中なのは下記のチームとなっている。

アリゾナ・カーディナルス、アトランタ・ファルコンズ、クリーブランド・ブラウンズ、ダラス・カウボーイズ、インディアナポリス・コルツ、ロサンゼルス・チャージャーズ、ミネソタ・バイキングス、ニューイングランド・ペイトリオッツ、ニューオーリンズ・セインツ、サンフランシスコ・49ers、シアトル・シーホークス、ワシントン・フットボール・チーム。

各クラブは施設内に20名を超える選手を収容可能になる前に選手会からIDERプランの承認を受けなければならない。

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