長く続いたディフェンシブバック（DB）ローガン・ライアンの職探しが終わった。

ベテランのライアンがニューヨーク・ジャイアンツと750万ドル（約７億9,000万円）の1年契約を結ぶと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが情報筋の話を元に伝えている。

ライアンとテネシー・タイタンズの契約は2019年シーズン終了後に期限を迎え、タイタンズはその契約で過去3年間に毎年ライアンに費やしてきた1,000万ドル（約10億6,000万円）の支払いを続けたいのかの決断を強いられた。

先日に新しいエージェントを雇ったライアンは求めていた年額より25％低い金額でジャイアンツと1年契約を結んでいる。それでもシーズン開幕が迫る中で、実のありある契約だったと言えよう。ニュージャージー出身のライアンはジャイアンツがセカンダリーに欲していた経験をもたらすと共に、おそらくは新人セーフティ（S）ゼイビア・マッキニーが足の負傷によって開けた場所を埋めるため、故郷へと向かう。

また、ジャイアンツの新ヘッドコーチ（HC）ジョー・ジャッジはライアンにとってなじみの顔だ。ジャッジはライアンがニューイングランド・ペイトリオッツでNFLキャリアをスタートさせたときに、ビル・ベリチックのスタッフを務めていた。

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