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契約最終年のCBピーターソン、カーディナルスと話し合い進まずも試合に集中

2020年09月14日(月) 01:42

アリゾナ・カーディナルスのパトリック・ピーターソン【AP Photo/Ralph Freso】

アリゾナ・カーディナルスは2020年シーズン開幕を前に、セーフティ(S)ブッダ・ベイカー、ワイドレシーバー(WR)ディアンドレ・ホプキンスと大型契約を締結。両プレーヤーとも2024年までの契約延長に合意している。

一方で、プロボウルに選ばれたこともあるコーナーバック(CB)パトリック・ピーターソンは1,250万ドル(約13億2,700万円)をわずかに超える現行契約を1年残すだけで、以降は確約されていない。

コーナーバック市場は着実に上がっており、情報筋によれば、カーディナルスは最近、契約についてピーターソンと話し合っておらず、予定もされていないという。シーズン第1週の初戦当日を迎えた現地13日(日)、カーディナルスはサンフランシスコ・49ersと対戦するが、契約の話し合いが現状のまま進めば、ピーターソンは無制限のフリーエージェントになるかもしれない。

5年7,005万ドル(約74億3,600万円)契約の最終年となったピーターソンは先ごろ、契約状況について「平和」だと報道陣に明かしていた。

「俺にできることは何もないからね。今シーズン末までは契約下にあるわけだし。今の自分にできるのはプレーすることだけ」

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