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ACL断裂の初期診断を受けたジャイアンツRBバークリー、今季絶望の可能性
2020年09月21日(月) 08:13ニューヨーク・ジャイアンツのスーパースターランニングバック(RB)セイクワン・バークリーが今季絶望の可能性大な負傷に見舞われた。
バークリーはジャイアンツが17対13でシカゴ・ベアーズに敗れたシーズン第2週の一戦で、膝を痛めて途中離脱。試合に戻ってくることはなく、徒手筋力テストを受けた初期診断に基づき、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートはバークリーがACL(前十字靱帯)を断裂していると報道。現地21日(月)にもMRI検査を受ける予定だが、バークリーの今季は終了の可能性が濃厚だとラポポートは付け加えている。
第2クオーターの最初のプレー直後、ベアーズのサイドライン際に倒れ込んだバークリーは痛みがひどかったようでヘルメットを取り、うつぶせになったまま苦しんでいた。チームスタッフやチームメイトに支えられながらジャイアンツベンチに戻ったバークリーだが、右足に力を入れることができない様子で、その後、カートに乗ってロッカールームに下がった。
ジャイアンツはワイドレシーバー(WR)スターリング・シェパードも第2クオーター終了間際につま先を負傷してフィールドを去っている。
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