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セインツWRトーマス、懲戒処分によりマンデーナイトを欠場

2020年10月12日(月) 10:42

ニューオーリンズ・セインツのマイケル・トーマス【Logan Bowles via AP】

ニューオーリンズ・セインツはまたしても、チームのトッププレーヤーとも言うべきワイドレシーバー(WR)のマイケル・トーマスなしで戦うことになる。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが伝えたところによると、ロサンゼルス・チャージャーズと対戦するマンデーナイトフットボールを前に、チームはオールプロにも選出されているトーマスを出場停止にしたとのことだ。現地11日(日)の練習中にチームメイトのセーフティ(S)であるチョーンシー・ガードナー・ジョンソンとけんかになり、相手を殴ったことが懲戒処分の理由だという。

たった3回のキャッチで17ヤードしかマークできなかった開幕戦で足首を負傷して以来、トーマスはここ3週間の試合をすでに欠場している。

セインツは現在2勝2敗となっており、トーマスの不在がパッシングゲームに影響を及ぼしているのは明らかだ。チーム内ではRBアルビン・カマーラが30回のキャッチでリードしており、2位のレシーバーより倍以上の回数を記録している。

トーマスは昨季に149回のキャッチを達成し、NFLの単一シーズンキャッチ記録を更新した。

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