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ブラウンズQBメイフィールド、練習に制限も次戦出場に自信

2020年10月15日(木) 09:08

クリーブランド・ブラウンズのベイカー・メイフィールド【NFL】

クオーターバック(QB)ベイカー・メイフィールドの肋骨の負傷は試合後のX線検査ではまったく懸念を生じさせなかったものの、練習ではやや妨げになる。

クリーブランド・ブラウンズのヘッドコーチ(HC)であるケビン・ステファンスキーは現地14日(水)午後のセッションが始まる前に、メイフィールドが練習で制限を受けると語っている。

メイフィールドはブラウンズがインディアナポリス・コルツに32対23で勝利を収めた試合の後半で、コルツのエッジラッシャーであるジャスティン・ヒューストンにブラインドサイドから激しいヒットを受け、インターセプトを喫した際に肋骨を負傷した。メイフィールドは白星を挙げたにもかかわらず、けがを要因にこの試合を2020年で “最悪”と評している。

メイフィールドは痛みを抱えながらも、シーズン第6週に対戦するAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)北地区のライバルであるピッツバーグ・スティーラーズとの試合には準備が整うだろうと現地11日(日)に語っていた。

「ああ、母さんは意気地なしを育てちゃいないからな」とメイフィールドは話している。

メイフィールドは水曜日、同じヒットで肩を負傷しなかったのは幸運だったと振り返った。また、日曜日に生じていた手首のトラブルについては、もう問題ではないとも話している。次の日曜日に控える4勝0敗のスティーラーズとの試合にも出場する自信はあるとメイフィールドはコメントした。

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