シーズン第5週の対戦相手と同様に、アトランタ・ファルコンズもNFLの新型コロナウイルス（COVID-19）集中プロトコルに入った。

ファルコンズのディフェンシブタックル（DT）マーロン・デービッドソンがリザーブ／COVID-19リストに置かれたのを受け、直近の対戦相手だったカロライナ・パンサーズがファルコンズに先んじて集中プロトコルに入っていた。

デービッドソンは第5週の試合のディフェンシブスナップ64回中12回と、スペシャルチームのスナップ5回でプレーしていた。ファルコンズはこれから、通常よりも念入りな予防措置を取ることになる。その中にはデイリーベースのポイント・オブ・ケア検査、より厳しい基準でのバーチャルミーティング、マスク等の個人保護具の練習での使用などが含まれる。

テネシー・タイタンズで新型コロナウイルスのアウトブレイクが起こった当初、ミネソタ・バイキングスも同様の措置をとっていた。タイタンズとの試合後にバイキングスで陽性になったケースはなく、これまでのところパンサーズにもリザーブ／COVID-19リスト入りした選手はいない。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが水曜日に報じたように、試合中に対戦相手の選手に感染したケースは確認されていない。

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