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新型コロナ陰性もブラウンズWRベッカムがチーム施設から隔離
2020年10月17日(土) 01:35新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ではない体調不良により、オデル・ベッカムはクリーブランド・ブラウンズ施設からの隔離状態が続いている。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロは現地16日(金)朝、ワイドレシーバー(WR)ベッカムがCOVID-19プロトコルに従って施設を離れた状態にあると伝えた。
体調を崩したベッカムは木曜日に自宅へと帰されている。
ペリセロによれば、ベッカムを含むブラウンズの全選手が木曜日のCOVID-19検査で陰性だったという。
厳重な警戒を促すため、かぜやインフルエンザのような症状を有する選手は、たとえ新型コロナウイルス検査で陰性だったとしても、流行を食い止めるために今年はチーム施設に入室させない方針が取られている。咳やのどの痛み、鼻づまりなどの症状がある選手は陰性判定を受けていたとしても自宅待機となる。
NFLの規則では、新型コロナウイルス感染症に関連した症状のある選手はチーム施設からの退去を命じられ、24時間の間隔をあけて2回のPCR検査を受け、その結果が陰性になるまで施設に戻ることは許されない。
【SC】