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イーグルスWRジャクソン、MRI検査で足首負傷が確定

2020年10月24日(土) 06:22


フィラデルフィア・イーグルスのデショーン・ジャクソン【NFL】

デショーン・ジャクソンの復帰は約束されているように見えた。

フィラデルフィア・イーグルスのワイドレシーバー(WR)デショーン・ジャクソンは、イーグルスがニューヨーク・ジャイアンツに22対21で勝利したサーズデーナイトフットボールの試合序盤、スクリメージからのファーストスナップで12ヤードランをマークした。ジャクソンは38回の攻撃ドライブのうち、ターゲットとなった5回中3回のボールをキャッチして34ヤードを記録(53%)している。

しかしながら、ポジティブな流れは突如、一転する。

21対16の状態で2ミニッツウォーニングが近づく中、ダイナミックなプレーメーカーであるジャクソンが火付け役となることを願ったイーグルスは初めてジャクソンをパントリターンに送り出した。しかしながら、ジャイアンツのコーナーバック(CB)コーリー・バレンタインがルールに反して突進してきたため、ジャクソンは自分の体の下で足をひねってしまった。

ジャクソンは『Instagram(インスタグラム)』のアカウントを通じ、歩行ブーツを装着して試合を離脱する自身の写真を投稿している。

情報筋の話として『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えたところによれば、ジャクソンの足首負傷がMRI検査で確認されたという。イーグルスはジャクソンを故障者リストに登録したともラポポートは話す。

足首のけがによってジャクソンは数週間の離脱を強いられる。

ダラス・カウボーイズからNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)東地区首位の座を奪い、健康を心がけていたイーグルスにとっては何とも悲惨な知らせであろう。

タイトエンド(TE)ダラス・ゴーダート、TEザック・アーツ、WRオルション・ジェフリーに続いて、ジャクソンもイーグルスの故障者パスラッシャーに加わった。

情報筋によれば、ジョンソンはMRI検査でグレード1のMCL(内側側副靭帯)捻挫を患っていることが明らかになり、長期離脱にはならないだろうとラポポートは伝えている。同時に、彼は足首も負傷しており、フィールドから離れることで両方のけがを治癒させるともラポポートは付け加えた。

【SC】