ワイドレシーバー（WR）ジュリアン・エデルマンは2勝4敗のニューイングランド・ペイトリオッツが5勝2敗のバッファロー・ビルズと対戦する現地11月1日（日）の試合に参戦できない見込みだ。そのことによって、ビルズがAFC東地区の11年連続チャンピオンであるペイトリオッツにさらに差をつけることを許してしまうかもしれない。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報じたところによれば、エデルマンは今季に悩まされ続けているひざの負傷によって今週の活動から退いているという。

ラポポートはエデルマンがひざの手術を行ったとつけ加えており、現地29日（木）の練習を欠席した理由はそこにあったようだ。

エデルマンは水曜日の練習については制限付きでの参加とされていた。

ペイトリオッツのパスアタックのほとんどと同じように、今季のエデルマンの存在感は薄い。エデルマンのこれまでの成績は6試合でキャッチ21回、315ヤード、タッチダウン0回となっている。歴史的な不調にあるシアトル・シーホークスのディフェンス陣と対峙した第2週にマークしたキャッチ8回、179ヤードという記録を除けば、エデルマンは60ヤードレシービングヤードを超えていない。過去4週間の平均はキャッチ2回で19.75ヤードだった。

34歳のエデルマンがどのくらいの期間を経て復帰できるかは今のところ分かっていない。ビルズ戦以降でペイトリオッツが対戦するのはニューヨーク・ジェッツ、ボルティモア・レイブンズだ。

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