グリーンベイ・パッカーズが現地4日（水）に発行した故障者報告によれば、シーズン第9週に向けたランニングバック（RB）アーロン・ジョーンズのけがからの復帰は保証されていない。

パッカーズは木曜日のプライムタイムに行われるサンフランシスコ・49ersとの試合に向けて、ジョーンズ（ふくらはぎ）のステータスをクエッショナブルとしている。ジョーンズは負傷によって第8週の試合を欠場しており、ジャマール・ウィリアムスとA.J.ディロンが代わって責任を担っていた。

しかし、ディロンは日曜日に行われた新型コロナウイルス感染症（COVID-19）検査で陽性となっており、チームはこの結果を月曜日に受け取った。ウィリアムスはハイリスクな濃厚接触があったと判断されており、2人ともリザーブ／COVID-19リストに置かれている。

ジョーンズはパッカーズで最も優れたRBであるだけではなく、他にRBがタイラー・アービンとデクスター・ウィリアムスしかないチームが最も必要としている選手でもある。アービンとデクスター・ウィリアムスは2人のキャリアを合わせてもキャリー15回しか記録していない。一方のジョーンズは昨シーズンにラン236回によって1,084ヤード、タッチダウン16回をマーク。また、キャリアで積み上げてきたラッシングヤードは2,600を超えている。

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