ニューヨーク・ジャイアンツは現地17日（火）朝、1人の選手が新型コロナウイルス感染症（COVID-19）検査で陽性判定を受け、2人のスタッフメンバーがハイリスクな濃厚接触者と特定されたと明かした。

チームは声明の中で「昨夜、選手1名がCOVID-19検査で陽性結果だったことを知らされた。当該プレーヤーは即座に隔離され、接触者追跡プロセスを実行した。2名の濃厚接触者が確認され、いずれもスタッフメンバーである。その2名には本日、自宅待機するよう伝えた。ザ・クエスト・ダイアグノスティクス・トレーニング・センターはスタッフ用に営業する。プロトコルの次なるステップに関してはNFLのチーフメディカルオフィサーと蜜に連絡を取り合っている」と説明。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロによれば、リザーブ／COVID-19リストに登録されたのはキッカー（K）グラハム・ギャノとのこと。ギャノは数回の練習を欠席することになると見られるが、ジャイアンツはシーズン第11週にバイウイークを迎えるため、11月29日（日本時間30日）に予定される次戦には間に合う見込み。ギャノは先の日曜日にジャイアンツと3年の契約延長を締結したばかりだ。

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