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カーディナルスQBマレーが肩鎖関節を捻挫も次戦以降も出場へ
2020年11月21日(土) 04:10現地19日(木)にシーズン第11週サーズデーナイトフットボールとして行われたシアトル・シーホークス戦で、カイラー・マレーの肩痛はいくらかの問題を引き起こしたかもしれないが、それでも、プレーを阻むことはないと見られている。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えたところによれば、マレーは利き肩の肩鎖関節を捻挫していたものの、次戦までの間に問題はなくなるはずだという。また、ラポポートはマレーが長期にわたって離脱することも、来週の試合を欠場することもないだろうと付け加えた。
シーホークス戦の間、プレーを終えてサイドラインに下がったマレーが顔をしかめるシーンが確認されている。ボールをリリースする際に腕のアングルを調整する場面も見られたが、プレーを休むことはなかった。
マレーはパス42回中29回を成功させて269ヤード、2タッチダウンをマークし、パサーレーティングは102.2、ランでも5回走って15ヤードを記録したものの、チームは28対21でシーホークスに敗れている。
11月29日(日)に迎えるカーディナルスのシーズン第12週は敵地でニューイングランド・ペイトリオッツと対戦する。チームは数日多く時間を得られる中でマレーの状態が回復し、勝利街道に復帰するとともに、競争が激しいNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)西地区の争いに生き残ることを願っている。
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