『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートはラスベガス・レイダースに新型コロナウイルス感染症（COVID-19）検査で新たな陽性判定を受けた者はいなかったと報じた。

ディフェンシブエンド（DE）クレリン・フェレルが陽性結果となって以降、複数のレイダースの守備選手がリザーブ／COVID-19リストに置かれている。

これまでに、セーフティ（S）ジョナサン・アブラム、ディフェンシブタックル（DT）マリーク・コリンズ、DTジョナサン・ハンキンス、ディフェンシブバック（DB）アイザイア・ジョンソン、DEアーデン・キー、DTケンダル・ビッカース、Sラマーカス・ジョイナーがハイリスクな濃厚接触者として特定された。

現地21日（土）に判明した結果に新規の陽性がなかったことから、ラポポートによれば、上記の全員がリザーブ／COVID-19リストを外れる見込みとのこと。

ただし、土曜日に実施された検査の結果は日曜朝に判明することになっており、フェレルはすでに除外されているものの、他の選手は陰性であればカンザスシティ・チーフス戦に出場することが可能になる。

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