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ブロンコスが練習生のWRヒントンをアクティブロースターに登録、代役QBとして出場か

2020年11月30日(月) 04:28

デンバー・ブロンコス【NFL】

バックアップクオーターバック(QB)のジェフ・ドリスケルが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査で陽性判定を受け、現地26日(木)にリザーブ/COVID-19リストに入れられた後、ハイリスクな濃厚接触者に特定された先発QBドリュー・ロックとバックアップQBのブレット・リピンとブレイク・ボートルスがシーズン第12週の試合から除外されたデンバー・ブロンコスは、現地29日(日)朝、練習生のワイドレシーバー(WR)ケンダル・ヒントンをアクティブロースターに昇格させた。

ドリスケルのリスト入りに加えてクオーターバック3人が試合に出られなくなったことを受け、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートはドラフト外ルーキーのヒントンが司令塔として出場する可能性を報じていた。

また、NFLネットワークのジェームズ・パーマーはブロンコスのエマージェンシーQBとして考えられているランニングバック(RB)ロイス・フリーマンもゲームプランに組み込まれるのではないかと伝えている。

ヒントンはウェイク・フォレスト大学時代に5年間、クオーターバックとしてプレーしていたが、レシーバーに転向。最後にスナップに参加したのは2017年10月、クレムソン大学との一戦だった。当時、ヒントンはパス30回を投げて14回成功、203ヤード、2タッチダウン、インターセプトはなく、ランでも24回のキャリーで92ヤードを記録したものの、チームは28対14で敗れている。

【C】