ニューヨーク・ジャイアンツのクオーターバック（QB）ダニエル・ジョーンズが現地29日（日）に行われたシンシナティ・ベンガルズ戦の後半にハムストリングを痛めて途中離脱した。

2年目QBのジョーンズは試合に復帰しようとしていたが、最初のパスアテンプトを終えて足を引きずりながらサイドラインに引き上げている。復帰はクエッショナブルとされていたものの、結局、ジョーンズが戻ってくることはなく、試合を離脱した第3クオーターはジャイアンツが13対10でベンガルズをリードしていた。

ジョーンズはベンガルズ戦でパス27回中16回成功、213ヤードを記録。

試合はジョーンズに代わってバックアップQBコルト・マッコイが出場している。ジョーンズ再登場後に一度下がったものの、再びジョーンズがフィールドを去ったドライブを締めくくったのもマッコイだ。10回のパスを投げて6回成功、31ヤードをマークしたマッコイはジャイアンツのリードを守りきり、19対17の勝利に貢献した。

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