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バッカニアーズRBジョーンズ二世、レイブンズWRブラウンらがCOVID-19リストに

2020年12月17日(木) 08:38

ボルティモア・レイブンズのマーキス・ブラウン【AP Photo/David Richard】

3週間ぶりに予定通り実施された試合にして、スリリングな展開となったマンデーナイトの勝利から2日、ボルティモア・レイブンズは3人のワイドレシーバー(WR)をリザーブ/COVID-19(新型コロナウイルス感染症)リストに置いた。また、タンパベイ・バッカニアーズも小指の手術から回復中だったランニングバック(RB)ロナルド・ジョーンズ二世を現地16日(水)に同じリストに入れている。

月曜日に47対42でクリーブランド・ブラウンズを下した試合でクオーターバック(QB)ラマー・ジャクソンから見事な44ヤードのタッチダウンパスをキャッチした記憶も新しいレイブンズのWRマーキス・ブラウンが、リスト入りした3人のWRの一人だった。マイルズ・ボイキンとジェームズ・プロシェもそこに加わっている。

リザーブ/COVID-19リストに名を連ねた選手が必ずしも新型コロナウイルス感染症の検査で陽性だったわけではない。陽性、あるいは感染者との濃厚接触のいずれか、もしくは両方に該当する者このリストに加えられる。

ランヤードでチームトップの900ヤードを記録するジョーンズは、火曜日に小指の手術を受け、水曜日の練習には参加していなかった。ジョーンズがリスト入りする前日には、バッカニアーズのスペシャルチームの選手3名がリザーブ/COVID-19リストに置かれている。

レイブンズにおいてブラウンのキャッチ43回と605ヤードは最多の記録であり、ボイキンは10試合に先発出場した。

レイブンズの第13週と第14週の試合は、アウトブレイクの影響で計5回の延期を経て実施された。

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