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レイブンズWRブライアントが3年ぶりのタッチダウン
2020年12月21日(月) 05:10デズ・ブライアントが3年ぶりに“X”をお披露目した。
現地20日(日)、ボルティモア・レイブンズがジャクソンビル・ジャガーズと対戦した試合の第2クオーターに、クオーターバック(QB)ラマー・ジャクソンの放った11ヤードパスをエンドゾーン内でワイドレシーバー(WR)ブライアントがキャッチ、タッチダウンをマークしたのだ。ジャガーズを無得点に抑えていたレイブンズはこれで25対0とリードを広げている。
ブライアントのタッチダウンレシーブは2017年12月10日以来のこと。実に1,106日ぶりの得点だ。2010年から2017年にかけてブライアントは73回のタッチダウンレシーブを記録し、全ワイドレシーバーのトップに立っていた。
ブライアントはサイドラインでチームメイトと喜びを分かち合い、さらにヘッドコーチ(HC)ジョン・ハーボーとは長いハグも交わしている。
2017年シーズン終了後にダラス・カウボーイズをリリースされてからブライアントの長く苦しい旅路が始まった。9年目のベテランは2018年にニューオーリンズ・セインツと契約するも数日後にアキレス腱を断裂して出場機会を失い、2019年は1年を通してフィールドから遠ざかっていた。
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