現地26日（土）に行われるタンパベイ・バッカニアーズとの試合に、デトロイト・ライオンズは暫定ヘッドコーチ（HC）にさらに代役を立てて挑むことになる。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは24日、情報筋の話として、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の検査で陽性判定を受けた人物のハイリスクな濃厚接触者だったと判明した暫定HCのダレル・ベベルが次のサタデーゲームではコーチングしないと報道。

COVID-19プロトコルによって試合を欠場するヘッドコーチはベベルが初のケースとなる。

ラポポートはワイドレシーバーコーチのロバート・プリンスが暫定の暫定ヘッドコーチとしてベベルに代わって指揮を執るようだと付け加えた。攻撃コーディネーター（OC）でもあるベベル不在の中、クオーターバックコーチのショーン・ライアンがオフェンスのプレーコールを行うという。

ライオンズがシーズン第12週の結果を受けてマット・パトリシアを解任して以降、ベベルHC体制になってからの戦績は1勝2敗だ。

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