現地3日（日）、シーズン第17週として行われたサンデーゲーム7試合を終えて、AFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）のプレーオフ戦線が確定しつつある。

クリーブランド・ブラウンズ、ボルティモア・レイブンズ、テネシー・タイタンズがプレーオフ進出を決めた。

レギュラー陣の多くを休ませて最終戦に臨んだピッツバーグ・スティーラーズ（12勝4敗）を下し、11勝5敗でレギュラーシーズンを締めくくったブラウンズは2002年以来のポストシーズンの戦いとなる。

レイブンズはシンシナティ・ベンガルズ（4勝11敗1分）に38対3と快勝し、今季は11勝5敗の戦績で3年連続のプレーオフだ。

タイタンズはまだ試合が始まったところだが、試合結果を待たずしてプレーオフへの切符を確保している。シーズン第16週までに10勝5敗としていたタイタンズは、マイアミ・ドルフィンズがバッファロー・ビルズに敗れたことでポストシーズンに進むことになった。

タイタンズがAFC南地区のタイトルを手に入れるにはヒューストン・テキサンズに勝利するか、インディアナポリス・コルツがジャクソンビル・ジャガーズに敗れるかが条件となる。

東部時間16時25分に8試合がキックオフする中、AFCのポストシーズンスポットは残り1席だ。コルツが勝てばコルツの手に渡り、もしコルツがジャガーズに敗れれば、ドルフィンズがそのシートを奪取する。

【C】