タンパベイ・バッカニアーズが44対27でアトランタ・ファルコンズを下し、NFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）のプレーオフ第5シードを確定させた試合で、左膝を痛めたワイドレシーバー（WR）マイク・エバンスについて、ヘッドコーチ（HC）ブルース・エリアンスがかすかな希望の光をもたらした。

エバンスは現地3日（日）、ファルコンズ戦の第1クオーター終盤にクオーターバック（QB）トム・ブレイディのパスをエンドゾーンで受けようとした際に膝を痛め、途中退場。そのまま復帰することはなく、チームはエバンスを試合から除外したことを発表していた。

当初は深刻なケガではないかと考えられていたものの、試合後、エバンスの状態を問われたエリアンスHCは『NFL Network（NFLネットワーク）』のサラ・ウォルシュにこう語っている。

「そうなるようにと願っているところだが、深刻なダメージがあるとは思っていない。この後、24時間以内にはさらなる情報を知ることになるだろう」

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