2021年NFLドラフト全体1位指名権を手にしたジャクソンビル・ジャガーズが、新たなジェネラルマネジャー（GM）を探すと同時に、今度はヘッドコーチ探しもスタートする。

わずか1勝にとどまった2020年シーズンを終えて、ダグ・マローンがヘッドコーチを解任された。『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報じ、後にチームがこれを正式に認めている。

ジャガーズのオーナーであるシャヒド・カーンは声明の中で「私はジャクソンビルの街に勝てるフットボールをもたらしたいと固く決意している。フットボールのオペレーションを通して、この目標を達成するにはフレッシュなスタートが必要であると認識している。それを踏まえ、今朝、ダグ・マローンと話し、ジャクソンビル・ジャガーズのヘッドコーチとしてこの4シーズンにわたるハードワークに感謝していることを伝えた」と説明した。

「ダグのパッション、気概、素晴らしさに対する感謝はこれからも変わらない。きっと彼の次なるキャリアのチャプターで成功に恵まれるものと確信している。新ジェネラルマネジャー探しを継続しつつ、ジャクソンビル・ジャガーズと、見返りを得る期日をとっくに過ぎた忠誠心と信頼を寄せてくれているファンを思う私の野心を共有してくれるヘッドコーチを探し始めることになる」

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