現地9日（土）、スーパーワイルドカード週末にワシントン・フットボール・チームと対戦するタンパベイ・バッカニアーズはオフェンシブのスタープレーヤーとともに試合に挑めることが確定的となった。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートとジェームス・パーマーが情報筋の話として、ワイドレシーバー（WR）マイク・エバンスがサタデーナイトゲームに出場すると報じている。

エバンスはこの1週間、アトランタ・ファルコンズに勝利したレギュラーシーズン最終戦で痛めた膝のケガに対応しており、練習欠席が続いた後、木曜日は限定メニューながら参加していた。

たとえ100％の状態でないにせよ、エバンスをフィールドに迎えられることはバッカニアーズにとって大きな後押しになる。27歳のエバンスは2020年シーズンに、それまで自らが記録していた12回を上回り、バッカニアーズのフランチャイズレコードとなる13タッチダウンレシーブを達成している。さらに、ランディ・モスとロブ・グロンコウスキーに次いで、クオーターバック（QB）トム・ブレイディから12回以上のタッチダウンパスを受け取った3人目の選手にもなった。

また、エバンスはシーズン第17週に負傷して途中退場するまでに、キャリアスタートからの7シーズンで毎年1,000ヤード超えを達成した初のNFL選手としても歴史に名を刻んでいる。

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