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ラムズDTドナルドは肋軟骨損傷、パッカーズ戦は出場の見込み

2021年01月12日(火) 04:10

ロサンゼルス・ラムズのアーロン・ドナルド【Ryan Kang via AP】

ロサンゼルス・ラムズのディフェンシブタックル(DT)アーロン・ドナルドは肋骨の骨折は免れたかもしれないが、痛みを伴うケガと闘い続けている。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは現地11日(月)朝、情報筋の話としてドナルドが肋軟骨を損傷していたと報じた。

痛みを伴うケガではあるものの、試合には出場可能と見られている。ヘッドコーチ(HC)ショーン・マクベイはこの前日、今回の負傷がドナルドの試合ステータスに影響を及ぼすことはないとの見解を明かしていた。

スーパーワイルドカード週末の土曜日に行われたシアトル・シーホークス戦の第3クオーターに負傷退場した後、ドナルドの重症度ははっきりしておらず、日曜日にはNFLネットワークのマイク・ガラフォロが肋骨の骨折は確認されなかったと報じていたが、最新情報により肋軟骨損傷であることが判明した。

肋軟骨損傷は痛みがあるものの、ラムズはグリーンベイ・パッカーズと対戦するディビジョナルラウンドの試合にはドナルドが出場できると期待している。ドナルドがどれほどのスナップに参加できるかがNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップに進むカギとなりそうだ。

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