オフシーズンにWRベッカムとリハビリに取り組む予定のRBバークリー
2021年01月22日(金) 08:58かつてチームメイトだったランニングバック(RB)セイクワン・バークリーとワイドレシーバー(WR)オデル・ベッカムは、それぞれこのオフシーズンにACL(前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)の負傷のリハビリに取り組む。どこかの時点で、2人は合流してリハビリとトレーニングを共に行う予定だ。
ニューヨーク・ジャイアンツのRBであるバークリーは『ESPN』のジョーダン・ラーナンに、2人は通常、オフシーズンに合流していると語った。今回はそれが、それぞれのけがからの復帰段階からになるようだ。
「確実なプランとして分かっているのは、間違いなく(ベッカムと)一緒にやるってことだ」とバークリーは話している。
「オデルも膝を少し断裂した。俺たちはまずそこまでいかなくちゃならない。俺たちは本当にいい友人なんだ。お互い競って、相手をプッシュしているのもいいな。自分の予定ではっきり分かっているのはそれだけ。他はすべて未定だよ」
「もちろん、俺たちはこんなことを経験したくはなかったし、皆がそう言うだろうけど、俺たちは本当に仲が良くて、互いをよく知っている。それに、俺たちは2人のコンペティターだから、そのことがお互いにすごく助けになると思う。一緒にやることが本当に大事だと思ってる。だけど、同時に俺たちは毎日1%ずつ良くなるという考えも頭にいれておかなきゃならない。お互いからそういうことを引き出さなきゃな。それが、どんなやり方であっても」
バークリーは10月30日、ベッカムは11月10日にそれぞれの手術を受けているため、タイムラインはそれほど離れていない。
同様のけがをした選手を招き、お互いをプッシュする雰囲気を作っていきたいというバークリーは、次のようにつけ加えた。
「毎年、どこかのタイミングで、どこかの場所で彼と合流している。どうにかして一緒にやる方法を見つけるさ。このけがを経験している他のやつも一緒にやりたい。ジョー(バロウ)、(デビン)ブッシュ、バド(デュプリー)とか、何人かいる。誰であれ、合流できればすごく最高だと思う」
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