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チーフスQBマホームズ、負傷したつま先をシーズン終了後に手術へ

2021年02月08日(月) 03:52


カンザスシティ・チーフスのパトリック・マホームズ【AP Photo/Charlie Riedel】

カンザスシティ・チーフスのクオーターバック(QB)パトリック・マホームズは現地7日(日)に開催される第55回スーパーボウルに出場するが、つま先のケガがどの程度、回復しているかが最重要事項に含まれる。ただ、マホームズのターフトウは完全に癒えたわけではない。

情報筋によると、タンパベイ・バッカニアーズとの頂上決戦を終えた後、マホームズが足の専門医の診察を受け、負傷しているつま先の治療のために手術を受ける可能性が高いという。手術自体が治癒につながるとは考えられておらず、このケガの重症度を示唆している。

マホームズはつま先負傷のため、今週を通して故障者レポートに名を連ねていたが、練習にはフル参加してきた。試合のステータスはない。

それでも、マホームズの走りを見ていれば今回の負傷が影響していることは見て取れる。今季のオフェンシブラインは故障者が多く、機動力がカギを握りそうだ。

マホームズの負傷を直接知る情報筋によれば、「ケガの状態を考えれば彼がよく見えているのは驚きだ」とのこと。

マホームズはAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップの試合もケガを抱えて挑んだが、パス38回中29回を成功させて325ヤード、3タッチダウンを挙げた。

今週、つま先の状態を聞かれたマホームズは「だいぶ良くなっている」と答えている。

「2週間あったおかげで休めたし、回復している。特に3週間あったからね。ケガをしてからは3週間以上だ。こういうタイプのケガであれば、通常のタイムラインだしね。もちろん、毎日休ませることで良くなっている」

【C】