LBバンノイがペイトリオッツに復帰
2021年03月18日(木) 11:50ラインバッカー(LB)カイル・バンノイのニューイングランド・ペイトリオッツでのプレーはまだ終わっていない。
マイアミ・ドルフィンズで1シーズン過ごした後にリリースされたバンノイがペイトリオッツに戻ってくると『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えた。NFLネットワークのマイク・ガラフォロによれば、バンノイは2年1,320万ドル(約14億4,000万円)の契約を交わすという。
バンノイ本人がこの動きを認めている。
We backkkk!!! #patsnation #LFG #personal pic.twitter.com/wGoj5FTM4z
— Kyle Van Noy (@KVN_03) March 18, 2021
「戻ってきたぜーーー!!!」
ペイトリオッツで4シーズンを過ごし、2度のスーパーボウルを制したバンノイは、かつてペイトリオッツに所属していたドルフィンズヘッドコーチ(HC)ブライアン・フローレスの下でプレーすべく4年5,100万ドル(約55億6,000万円)の契約を結んだ。昨シーズンは14試合でタックル69回、サック6回を記録。コスト削減の必要性から、わずか1シーズンでドルフィンズによってカットされた。
ペイトリオッツはフリーエージェンシーの動きの早い段階でタイトエンド(TE)ハンター・ヘンリーやジョンヌ・スミス、守備選手のマット・ジュードンやジェイレン・ミルズらの獲得を発表してきた。それらの選手に続き、馴染みの顔が加わったことになる。
『NFL.com』のグレッグ・ローゼンタールによる2021年のフリーエージェント(FA)トップ101で64位とされていたバンノイが、ボストンに戻ってきた。
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