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ジェッツSメイがフランチャイズタグを受け入れ、長期契約に向けて交渉へ

2021年03月21日(日) 03:53

ニューヨーク・ジェッツのマーカス・メイ【AP Photo/Charles Krupa】

マーカス・メイは2021年もゴッサムグリーンを身につける。これでニューヨーク・ジェッツの次なるステップは4年目のセーフティ(S)メイと長期契約を結ぶことだ。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロがメイの代理人を務めるエリック・ブルクハルトの話として伝えたところによると、メイはチームのフランチャイズタグテンダーを受け入れたという。

メイはフランチャイズタグにより2021年に1,061万2,000ドル(約11億5,600万円)を得ることになる。ジェッツは7月15日の期日までにメイと長期契約を締結することが可能だ。

ジェッツのジェネラルマネジャー(GM)であるジョー・ダグラスは2021年以降もメイを続投させたいというチームの意向を維持している。一貫して印象を残してきたメイは過去2シーズンにさらに強さを発揮し、2019年から2020年に全32試合に先発してインターセプト3回、パスディフェンス18回、フォースドファンブル2回、タックル153回(うちフォーロス5回)を記録した。

28歳の誕生日を迎えたばかりのメイは、ヘッドコーチ(HC)として1年目のシーズンに挑むロバート・サラーのもと、2021年の改善が期待されるジェッツのディフェンスにとって欠かせないピースだ。

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