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ベアーズがジャイアンツとトレード、全体11位でQBジャスティン・フィールズを指名

2021年04月30日(金) 11:52


モニターに映ったジャスティン・フィールズ【AP Photo/Tony Dejak】

現地29日(木)にスタートした2021年NFLドラフトの全体11位で、シカゴ・ベアーズがオハイオ州立大学のクオーターバック(QB)ジャスティン・フィールズを指名した。

ベアーズはドラフト当日のトレードを敢行し、フィールズを選択するためにニューヨーク・ジャイアンツとの取引によって全体20位から全体11位へジャンプアップしている。

ベアーズは全体20位指名権と5巡目(全体164位)指名権に加え、2022年の1巡目および4巡目指名権をジャイアンツに渡した。

一方のジャイアンツとしては、ジェネラルマネジャー(GM)デイブ・ジェトルマンがGMとしてのキャリアで初めてトレードダウンしている。いくつかのチームが全体16位付近で才能ある選手が尽きると見るドラフトで1巡目の後方に下がったジェトルマンだが、2022年にもう一つの1巡目指名権を獲得したのは大きいかもしれない。

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