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2021年ドラフト初日の平均視聴者数は歴代2位の記録

2021年05月01日(土) 21:02

2021年NFLドラフト【Ben Liebenberg via AP】

2021年NFLドラフト1巡目の放送は新たな視聴率のベンチマークとなった。

現地29日(木)夜にクリーブランドで開かれたドラフト会議初日の様子を世界中の視聴者が見守り、『ABC』、『ESPN』、『NFL Network(NFLネットワーク)』、『ESPN Deportes』および各デジタルチャンネルを含めたテレビとデジタルの平均視聴者数は推定1,260万人。2019年のNFLドラフト1巡目(1,140万人)と比較して11%増だ。

1,260万人の視聴者を得た2021年は2014年(1,240万人)を上回り、2020年(1,550万人)に次いで、初日の視聴者数として史上2位を達成した。

デジタルでは『NFL O&O』、ESPN、ESPN Deportes、ABCのプラットフォームで1巡目の模様が配信され、1分あたりの平均視聴者数(AMA)が59万8,000人。38万9,000人だった2019年との比較では54%増とのこと。

2021年NFLドラフトは3年連続でウォルト・ディズニー・カンパニー協力の下、ABC、ESPN、NFLネットワークを通じて全7ラウンドすべてが放送・配信されることになっている。

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