デンバー・ブロンコスが現地10日（月）に2021年シーズンのジャージーナンバーの割り当てを発表した。

その中で目立った動きとして、2020年のドラフト2巡目で獲得したワイドレシーバー（WR）K.J.ハムラーがナンバー13から1に変更している。1番はペンシルバニア州立大学時代に使用していたナンバーだ。

ブロンコスが全体9位で指名した新人コーナーバック（CB）パトリック・サーティン二世はアラバマ大学での3シーズンと同じ2を身に着ける。

NFLがジャージーナンバーのルールを緩和したことの恩恵を最初に受けたブロンコスの選手がハムラーとサーティン二世だ。このルール変更によって、一桁の数字をつけることができる選手の数が増えている。

昨シーズンの第12週に緊急でクオーターバック（QB）を務めた記憶も新しい2年目のWRケンダル・ヒントンは、サーティン二世に番号を明け渡すべくナンバー9に変更した。

一方、QBテディ・ブリッジウォーターは5を維持。これはブリッジウォーターが高校時代から使っている数字にあたる。フリーエージェント（FA）としてチームに加入したロナルド・ダービー、カイル・フラー、マイク・ブーンはそれぞれ21、23、26を使用する。

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