昨年6月に逮捕されたニューヨーク・ジャイアンツのコーナーバック（CB）サム・ビールが先週、2つの銃関連の容疑で罪を認めたことが『NFL.com』の入手した法定文書によって分かった。

ビールは無罪を主張した以前の答弁を取り下げており、6月4日（金）からオハイオ州ロレーン郡で有罪答弁に入った。彼は公判前ダイバージョンプログラムに入っており、2年の保護観察下に置かれている。ビールは2020年6月2日（火）に警察から車両停止を命じられた後に逮捕され、秘匿した武器の携帯、不適切な銃の扱いとマリフアナの所持で起訴された。

『The Record（ザ・レコード）』のアート・ステープルトンによると、ジャイアンツのスポークスパーソンは「状況は認識しています」と述べたという。「現時点でわれわれからこれ以上のコメントはありません」

ジャイアンツは2018年補足ドラフトの3巡目でビールを指名した。彼はこれまで6試合に出場したのみで、2020年シーズンは新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のパンデミックにより、オプトアウトしていた。

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