ブラウンズQBメイフィールドの契約については夏までに何かが完了する見込みだと代理人
2021年06月24日(木) 11:00クリーブランド・ブラウンズのクオーターバック(QB)であるベイカー・メイフィールドは2018年ドラフトの1巡目で指名を受け、契約延長を控えたQBたちの一人だ。他にはバッファロー・ビルズのジョシュ・アレンやボルティモア・レイブンズのラマー・ジャクソンがいる。
メイフィールドはオフシーズンの序盤に、契約締結を急いでいないと話していた。代理人であるジャック・ミルズが『TheLandOnDemand.com』に語ったところによれば、メイフィールドには他の2人のQBの契約を待つ計画はないという。
「われわれには長引かせるつもりはない」と話したミルズは次のように続けている。
「最近はわれわれがマーケットを十分に把握できるくらい、QBの契約が締結されてきたと思う。もちろん、今年はキャップが上がらないのも分かっているが、来年やその次の年には上がっていくだろう。これからどうなっていくか、何を完了したかは十分に分かっている。契約について特に何かを渋っているということはない」
どのQBもリーグでトップクラスの報酬を得る選手にふさわしい。誰かが契約した後に、他のQBがそれを追い抜く契約を結ぶだろう。
ブラウンズはメイフィールドの5年目オプションを有効にしている。これは完全保証されており、少なくともあと2年はメイフィールドがチームにいることになる。それまでに契約が成立しなければ、その後2年はフランチャイズタグを使用することも可能だ。ブラウンズは長期契約を結ばなくても、メイフィールドを4年間は支配下に置くことができる。
メイフィールドの新契約については、一般的な話し合いが進められてきたとミルズは述べた。
「だが、この夏には何かが完了すると思う。契約締結を目指すという部分については、それが完了できるかは分からない。ほとんどがチームのコントロール下にあるからだ」
オフシーズンの大型契約の多くはワークアウト期間の終わりからトレーニングキャンプまでの数週間で行われる。今がまさにその期間であり、間もなくビッグな契約を目にすることになるかもしれない。
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