NFLが新型コロナウイルス感染症（COVID-19）のワクチン接種を広めようと尽力する中、アトランタ・ファルコンズが大きなポイントに到達した。

NFLで初めてワクチン接種率が100％のチームになったことを、ファルコンズが現地16日（月）に発表している。

各選手がCOVID-19のワクチンを接種したため、NFLが運用するプロトコルによればファルコンズには連日の検査が必要なく、共にオフフィールドで時間を費やす（食事をとるなど）ことが可能になった。

8月11日に『NFL Network（NFLネットワーク）』のジュディ・バティスタが報じたところによれば、リーグが出した最新情報ではリーグ全体の選手のワクチン接種率は91.7％（少なくとも1回接種）だったという。15チームで選手のワクチン接種率が95％を超えたとのことだ。

ファルコンズがワクチン接種にかかわる一つの基準点を示した今、シーズン開幕が近づく中でどれくらい多くのチームがそこにたどり着くかに注目したい。

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