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NFL基金がハリケーン「アイダ」の救援活動に1億円を寄付
2021年09月02日(木) 14:26NFL基金はハリケーン「アイダ」の救済活動のために多額の寄付を行う最新の組織として、メキシコ湾岸再生基金に100万ドル(約1億1,000万円)の寄付を約束した。
NFL基金は今後、ニューオーリンズ・セインツと協力しながらルイジアナ州内で影響を受けている人々のために活動している非営利団体を特定する予定だ。今回の寄付以前には、セインツ、アトランタ・ファルコンズ、ボルティモア・レイブンズ、カロライナ・パンサーズがそれぞれ100万ドルの寄付を行っている。
セインツのオーナーであるゲイル・ベンソンはメキシコ湾岸再生基金に100万ドル寄付することを現地30日(月)に発表しており、翌火曜日にはファルコンズオーナーのアーサー・ブランクがアメリカ赤十字社と“Greater New Orleans Foundation(グレーターニューオーリンズ財団)”に寄付することを発表した。
レイブンズと“Stephen and Renee Bisciotti Foundation(スティーブン・アンド・レニー・ビスシオッティ財団)”はグレーターニューオーリンズ財団、“United Way of Southeast Louisiana(ユナイテッド・ウェイ・オブ・サウスイースト・ルイジアナ)”、アメリカ赤十字社を支援する。“Carolina Panthers Charities(カロライナ・パンサーズ・チャリティーズ)”と“Tepper Foundation(テッパー財団)”は ニューオーリンズとその周辺地域の救援活動を直接支援することに重点を置く。
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